ADHDうっかりママのポンコツ平常運転。

ADHD不注意型 うっかりママblackyの日常について

大切な人と関係を良好に続けるために。ドロドロのケンカをしないための方法。

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恋愛関係、夫婦関係は、みんなの悩み

「好きなのに、なぜけんかしてしまうの?」

「こんなにひどいこと言うなんて、彼は愛していないの?」

「こんなに傷つけあうなら別れたほうがいいのでは?」

誰かと付き合ったり、一緒に暮らしたり、結婚したら、そんな悩みを一度は考えるのではないでしょうか。

 

私は、自分の発達障害ADHDの当事者で、夫はうつ病の影響もあり、コミュニケーションがうまくとれず夫婦関係で悩み悩み…苦悩する日々でした。

以下の記事にそんな経緯がまとまっています。
www.adhdmama.net

ケンカばかりの相手。相手と仲良くなれないの? 

わが家は、現在進行形で二人ともメンタルのお薬飲んでますし、ケンカすることも度々あります。夫婦関係を継続するために試行錯誤する毎日ですが、ケンカも一時期より減って、夫のモラハラ的な発言も減ってきました。以前より夫婦関係は改善してきていると思います。

これまで、夫婦関係に悩んだ末、私なりにパートナーと良好な関係を築くコツがいくつかわかりました。

そこで今回はケンカばかりのパートナーとの関係を改善し仲良くいられるためのコツの一つを紹介します。

 

大前提!『関係の終わりを決めない』

例えば、短期の派遣バイトをしたら…

例えば、短期の派遣アルバイトを始めたら、あなたはそこの職場の人たちと積極的に仲良くしようと思いますか?最低限名前ぐらい覚えると思いますが、余程理由がないと周囲と仲良くなろうと積極的には努力しないと思います。

短期の仕事で周囲との付き合いに消極的になるのは、なぜなのでしょうか?

それは、『終わりの時期が決まっているから』。もし職場の人間関係で嫌なことがあっても、「どうせこの仕事終わったら会わない、サヨナラする関係なんだから、別に相手に何を思われてもいいや」という気持ちになります。短期の仕事では、周囲と仲良くするために積極的に努力しようと思いにくいのです。

 

長期的な関係と期待するから仲良くできる 

付き合ったとき、結婚した時に関係の始めの段階で「別れ」を考える人は少ないはずです。交際始めは「相手のために何かしてあげたい!」と思えますよね。また新婚なら「一生、仲良く暮らしたい」と思えるでしょう。

それは、関係がまだまだ続くと思うからです。短期の派遣バイトのように終わりが決まっていると、積極的に仲良くしようと努力しません。けれど、関係が長期的に続くと予想しているときは、人はお互い歩み寄る努力をします。

 

辞表を出したときの職場の人の冷たさ

例えば「この職場を辞めます」と辞表を提出すると、その後職場での居心地が悪くなることがあります。職場の同僚や上司が、以前よりよそよそしく接したり、あからさまに冷たい態度をとることもあります。

辞める人に対し態度が悪くなっまりきつい言葉を投げかけたりするる人は「こいつには何を思われてもいいや、どうせ辞めるんだし」という考えがあるからでしょう。

職場の人たちは、辞める人よりも職場に残る人との関係を優先にしがちです。時にはハラスメントもあるでしょう。「終わり」と決めたら、相手に優しくされなくなるのは当然の流れなのです。

 

ミクロ経済学ゲーム理論では

相手との関係に終わりが見えると、人は相手と敵対することがあります。

一方で、関係性に終わりが見えない、つまり「長期的に関係する相手だ」とお互いが認識しているときはそうではありません。

 

ミクロ経済学のゲーム理論では、『関係に終わりがわからないうちはお互い協調行動をとるが、終わりがわかれば敵対行動をとる』ことを証明しています。※証明は数学なので省略します。

要は、ずっと相手と仲良くしたいと思ったら、相手との関係性に『終わり』が見えないようにすべきです。

 

「別れよう」「〇年後に離婚したい」は禁句

もしパートナーから「別れたい」「離婚しよう」と言われたら、自分はどんな行動をとりますか?

別れたくなければ、パートナーにすがったり説得したり色々やってみるでしょうね。けれど、パートナーが既に別れる覚悟でいれば「もうこいつとの付き合いはおしまいなんだから何してもいい、どう思われてもいい」と考え、ひどいことされることもあるでしょう。そんなことになれば、もうドロドロのケンカになります。

 

時には、自分が口論の中で衝動的に「別れる!」「離婚する!」と口走ることもあるかもしれません。なんだかんだで口論がおわり、自分の「別れて」という言葉が本気でないと相手に理解してもらっても、パートナーの心のなかにはしこりが残ります。相手は、関係性の終わりを予感し不安になるからです。

 

また、パートナーに「別れたい」と口に出さなくても「夫とは◯年後に別れよう」「私達の関係はそろそろ潮時かな」と自分が考えていると、パートナーとの関係はギクシャクすることもあります。「どうせ別れるなら、別に相手に良く思われなくてもいい」という気持ちが芽生え、仲良くする努力をしなくなるからです。

 

一時の感情、衝動に流されない

彼氏彼女、夫妻、友人など大切なパートナーと長く仲良くいたいのであれば、関係に「別れ」「終わり」を感じさせないことが必要です。

いや、これってごく当たり前のことって思いませんか?

でも、人間って合理性だけで生きているわけではないのでこんな当たり前のことさえ、わからなくなります。恋だの愛だのなんて、非合理のかたまりだと思いませんか。人は人間関係のことになると、感情に翻弄され当たり前のことさえ忘れてしまいます。

 

だから、「別れたい」と思っても、衝動的に口に出さないことがとても大切です。

まだ愛情があり本心ではまだ関係を続けたいのであれば、相手に「別れたい」「離婚しよう」と言わないようにしましょう。どんなにカッとなったり、イライラしても、相手と関係を続けたいなら、「別れ」「離婚」は禁句です。

 

後悔しているからこそ、伝えたい

夫との関係にずっと悩んでいましたが、これまで私は「夫がひどい」と思い、夫のせいにしていました。

けれど、あるとき大学で習ったミクロ経済学のゲーム理論を思いだしたら、夫のせいではないことに気がつきました。

口論、けんかが長引きドロドロになるのは、自分が夫にぶつけた「もう別れたい」という言葉のせいだったのです。

それも交際中に私から切り出し二度別れているので、「別れたい」というワードが夫としてはトラウマになっているでしょう。

それなのに、私は、口論の度に「別れる」と口に出し、夫の心の傷をえぐっていました。

 

今、口論になっても「別れたい」と衝動的に言わないようにしています。ただ、夫から「お前に何度も別れたいと言われてつらかった、傷ついた」と言われることもあり、過去を修正することはできなくて悔やむばかりです。

 

過去は変えられません。変えられるのは、今だけ。そして、どんなに他人のせいだと思っていても、変えられるのは自分の行動のみです。嘆いたって変わらないから、私は今を必生きようと思います。